駅について

東大宮駅-蓮田駅間で埼玉県上尾市を、栗橋駅-古河駅間で同県加須市を通るが、駅はない。王子駅経由の路線は東北本線の本線。運転系統では京浜東北線が経由している。東北貨物線は赤羽駅-大宮駅間で旅客線と併走。烏山線は一部を除き宇都宮駅を始発・終着とす…

戦前から戦後にかけて

1908年(明治41年)5月-東北本線701・702列車(奥羽本線経由上野-青森普通列車)が設定され、当線区間で快速運転が行われる。上野-黒磯間の停車駅:上野-赤羽-浦和-大宮-久喜-古河-小山-宇都宮-宝積寺-氏家-矢板-西那須野-黒磯。所要時間は上野-宇都宮間が2時…

東北新幹線の歴史

東北新幹線開業と東北本線優等列車の変遷[編集]宇都宮線区間が東北本線の一部として東北地方各地-関東地方栃木県各地-東京を結ぶ広域都市間輸送機能を主体としていた時代には、最盛期で毎時2-3本の東京-東北間長距離特急・急行列車、および1日数本の長距離普…

現行車両の編成の詳細

E231系(4ドア車) 小山車両センターの所属で、基本編成(10両)と付属編成(5両)があり、いずれもU編成。10両編成(基本編成のみ)もしくは基本編成の黒磯方に付属編成を連結した15両編成により運用される。小金井−黒磯間では5両編成(付属編成のみ)の運…

過去の定期列車の紹介

沿革の項に概説する。 過去の臨時列車 列車記事が存在するものについての詳細は列車記事を参照。 特急「スーパービュー踊り子」・「踊り子」 2003年・2004年の限定日に、当時新宿始発の伊豆急下田行きを延長し宇都宮始発で運転された。詳細は列車項目を参照。 …

日光線直通列車について

朝下り、小金井発日光行きが1本設定されている。107系0番台6両(小山車両センター)で運行される。宇都宮で方向転換を行う。1890年(明治23年)に日本鉄道宇都宮-日光間が開通して以来、東京方面と日光駅を結ぶ直通列車が約90年間に亘り走り続けてきた。以前…

停車駅の変遷

1988年(昭和63年)3月13日 停車駅:上野-赤羽-浦和-大宮-蓮田-久喜-古河-小山-石橋-宇都宮-(各駅に停車)-黒磯 所要時間:1時間26-30分 1995年(平成7年)12月1日 全列車が小山以北各駅停車となる。小山以南は従前どおり。 所要時間:1時間29-39分通勤快速…

運行形態はこうなってる

普通列車・快速列車は、上野駅発着の列車と、池袋駅・新宿駅を経由して東海道本線の横浜駅・大船駅および横須賀線の鎌倉駅・逗子駅まで直通する湘南新宿ラインを中心に、高崎線直通列車、両毛線直通列車、日光線直通列車、烏山線直通列車が設定されている。平日…

宇都宮から黒磯間

鬼怒川橋梁を渡る宇都宮線電車。 那須岳と那須高原(2007年7月) 中腹に多くの建物・施設が見える宇都宮駅は、宇都宮線同駅以南の上野発着列車・湘南新宿ライン列車と、同駅以北の黒磯発着列車の始発・終着駅であり、また主に朝夕の烏山線列車も始発・終着駅とし…

小山から宇都宮間

小山から宇都宮までの区間では、国道4号(日光街道)と東北新幹線がほぼ併走する。小山を出ると両毛線が西に分岐し、左手に小山新幹線車両センターや羽川付近では右手に大沼を見ながら下野市に入り小金井駅に着く。下野市内の走行距離は10kmに満たないが、こ…

大宮から小山間

さいたま市街から望む日光連山 東大宮-蓮田間(2008年6月) 利根川越しの日光連山。中央の円錐形の山が主峰・男体山大宮駅を出ると下り線は北西に向かう高崎線の線路を跨いで右にカーブし北北東に進路をとり、併走する東武野田線を東に分けると土呂駅に着く。…

宇都宮線と東北線の呼称

211系LED表示(2006年6月)。高崎線との区別に用いられるほか、宇都宮-黒磯間の区間運転でも使用されることがある。経緯にもある通り、地元自治体が働きかけて「宇都宮線」の呼び名が決まったため、関東地方では「宇都宮線」の呼称が使用され、「東北線」(…

宇都宮線を紹介

宇都宮線は東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線のうち、東京都台東区の上野駅から栃木県那須塩原市の黒磯駅間の列車線の愛称である。宇都宮線は、首都東京と北関東(埼玉県北東部、茨城県古河周辺、栃木県小山・宇都宮・那須周辺)を縦貫する、首都圏地域間輸…

宇都宮駅の歴史

1885年(明治18年)7月16日-日本鉄道の駅として開業。当初は古河方面からの終着駅であったが、翌1886年(明治19年)6月に上野から宇都宮までが全通した。 線路は当時の宇都宮市街を避けて設置され、駅は田川を挟んで対岸に設けられた。現在も駅舎及び交通・…

駅周辺の様子

西口から伸びる大通り。宇都宮中心市街地は写真奥。手前沿道にはオフィスビルが並ぶ。 蛙の像と餃子像(JR宇都宮駅西口ペデストリアンデッキ下)2008年11月16日 ひびき像(JR宇都宮駅西口ペデストリアンデッキ上)と大通り方面の夜景 JR宇都宮駅東口広場にあ…

宇都宮駅を調べてみました

宇都宮駅は、栃木県宇都宮市川向町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。 利用可能な鉄道路線東日本旅客鉄道(JR東日本) 東北新幹線 山形新幹線 東北本線(宇都宮線)-上野駅発着列車のほか、新宿駅(山手貨物線)経由で…

宇都宮の商圏

2004年の調査結果によると、宇都宮市の商圏は宇都宮市およびその近隣自治体の他、大型商業施設が無い県北西部・県東部地区の比較的離れた自治体も、この域内に入っている。宇都宮市商圏の概容は以下のとおり。▼大規模商業施設 第二次大戦後、市内の百貨店は…

行政

宇都宮市は栃木県の県庁所在地であり、市行政機関はもちろん、県庁施設や国の出先機関も存在する。市行政機関はエリア拡大・人口増加に伴い地域分化が進んでおり、市役所の一部窓口手続き業務は地域の市民センターで行うことが出来る。また各機能施設は中央…

戦国時代

戦国時代、国司・宇都宮氏は擡頭する武士団を牽制して関東一帯の治安維持に寄与し、結果的に戦国大名と評される勢力を持っていた。将軍家足利氏の勢力が弱まり小田原の後北条氏が台頭して来ると、宇都宮氏は常陸国の佐竹氏とともに後北条氏を牽制する一大勢…

歴史を調べてみようじゃないか

宇都宮は、蝦夷平定のためこの地に足を踏み入れた豊城入彦命が開祖といわれており、当時「池辺郷」といったこの地に命を神として祀った宇都宮二荒山神社の門前町として、また二荒山神社の神官としてこの地に赴任した摂関家藤原北家道兼流・宇都宮氏の直轄地…

宇都宮市を知るべし!

宇都宮市は、関東地方の北部、栃木県の中部に位置する市で、同県の県庁所在地である。同県最大の人口で、1996年4月1日より、中核市に指定されている。2007年3月31日、上河内町および河内町を合併し、人口約50万人となった。本市を中心市とする宇都宮都市圏の…